ア・フュー・グッドメン(ネタバレなし)
くさくさした日は、今までとは全く違うことに没頭しよう。
それが処世術。
【勝手に星付け@映画】
ア・フュー・グッドメン ★★★☆☆
あらすじ→キューバにあるグアンタナモ米海軍基地で海兵隊員ウィリアム・T・サンティアゴ一等兵が殺害された。被疑者は同じ部隊のハロルド・W・ドーソン上等兵 とローデン・ダウニー一等兵 。彼らの弁護人に任命されたダニエル・キャフィ(トム・クルーズ)中尉 はハーバード出身だが法廷経験がない。2人が軍隊内の落ちこぼれに対する通称コードR(CODE RED規律を乱す者への暴力的制裁)の遂行を命じられていたことを知る。(Wikipediaより)
ブレラン祭りの最中(2017年12月の時点)、相も変わらず空気を読まない投稿を続けますヽ(・∀・)ノ
観よう観ようと思っていたア・フュー・グッドメンをやっと鑑賞!!!
面白かったー!!
初めてトム・クルーズをカッコいいと思った!!!!
ド迫力のジャック・ニコルソンも最高にカッコいい!
もう………圧!圧!!圧!!!
わたくし、あんな方を前にしたらちびってしまいます………(´-ω-`)
個人的に「正義の反対は悪ではなくもう1つの正義」と思っているんですが、
ア・フュー・グッドメンはさらにそこから一段階踏み込んで、
「それでも悪は悪である!」と真正面から叩きつけてるんですね。
いかにもアメリカ!なんですが、これもまた「契約と法律」の国であることを思えば、まぁ、いいのです。
前半と後半でホームとアウェイがくるりと入れ替わる展開は小気味よいし、
トム・クルーズが法廷に立つ姿もまた良いです。
ちゃらんぽらんなキャラがびしっと決める。 これ、最高ですね(*´ー`*)
惜しむらくは、デミ・ムーアの無駄遣い感。
デミ・ムーアじゃなくてもよかったじゃん!!!となりました。
その方がジャック・ニコルソンvsトム・クルーズの構図が生きて、すっきりしたかなぁと思います。
「正義」を題材にしたいかにもアメリカ的な映画だけど、観ていてスカッ!とするので昨今のモヤモヤ系に食傷気味な方には、激しくおすすめいたします(*´ω`*)♪