シラフで死ねるかっ。~酔い闇の映画祭り~

映画レビューを書いてます。たまにネタバレ。たまに毒。たまに涙。

IT/1990年版(ネタバレあり!)

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おはようございます。
 
1時半に目が覚めちゃって、暇だから洗濯回して干したった!!
 
掃除と片付けして、まったり一服。
 
4時まで眠れなかったら、朝ご飯作っちゃおうヽ( ̄▽ ̄)ノ
 
 
 
【勝手に星付け@映画】 
 
 
 
IT ★☆☆☆☆ ※ネタバレしてます!
 
 
 
軽くディスってるんでITの否定的な意見は読みたくない!って方はスルーを。 
 
有名すぎるほど有名なのであらすじは省略!
 
名作、名作言われてたんで気になって観てみましたが…………ピエロいいねー!
 
ピエロ恐怖症になる気持ちわかるー!!!!
 
でも映画自体は…………うええええ、つまらん! 
 
やっぱりキングとは相性がよくない! 
 
キング作品って設定とか発想は抜群に面白いのに、オチが絶望的につまらない…。 
 
なぜあの展開からSFファンタジーにしてしまう!!! 
 
しかも変に寓話的だからたちが悪い…! 
 
大人には見えない「恐怖」って設定はとても良かったのだけど、 
 
女の子には血!デブには戦死した父親!喘息にはバイ菌!etcって……………「恐怖」の正体は早くから分かってしまうし、分かっちゃったら、 
 
あとはキングお約束の儀式とか何かしら寓話的でファンタジー的な力で倒すのは見え見えだから、ははは、お腹いっぱい。 
 
真の恐怖とは、己の心にある!ならば仲間と一緒に恐怖に打ち勝とう!ってジャンプですか、週刊ジャンプですか、キングはジャンプですか………。 
 
おそらく鬱屈した苛められっこだっただろう、キング。 
 
しかしそれを作家になってから、他の(因習やファンタジー的な)要素に転嫁してるとこから見るに、まだ乗り越えてないのだろう。 
 
まぁ、それはそれで人生なんだろうから仕方ないんだろうが作品が絶望的につまらん!!!! 
 
で、最後まで書いてて気付きましたが、 
 
大人への通過儀礼、欠けた家族、子供しか闘えない、宇宙からの侵略、寓話的要素かつSF………って、もろにエヴァンゲリオン…………。