ウルフオブウォールストリート(ややネタバレ?)
【勝手に星付け@映画】
ウルフオブウォールストリート ★★★★☆
あらすじ→ウォール街の証券会社に就職したジョーダン・ベルフォートは、トレーダーとしてデビューを飾る日に失業してしまう。だが一攫千金を夢見る彼はドラッグのディーラーを雇い株式会社を設立、巧みな話術でペニー株を金持ちに売りつける商法でやがて巨額の富を手にする事に…。実在した株式ブローカーの成功と破滅を描く、刺激に満ちたエンターテインメント作品。(Amazonさんより)
ブログやってんのにタイトルになったセリフが出てる映画を観とらんのはけしからん!というわけで観てみました!!!
なんだろう何といったらいいか…………とりあえずみんなラリってたヽ(・∀・)ノ
あとすっぽんぽんパーティーがたくさんあったのと、レオの変顔満載と、みんながラリってたのとラリってたのと、ラリってたのと………。
「綺麗なシャレコウベ(または骸骨界No.1の美女)」ことマーゴット・ロビーちゃんがイケイケだった!!!
いやー、いいですね!
面白かった!
ひさびさスカッとした快作。
全編ほぼラリってたから、もう危なっかしいやら、ウケるやら。
こんな会社あったらいいなっ。
レオが観客に何度も語りかけてくる演出がラリった世界に没頭しそうになるこちらの意識をパッ!と引き締めてくれるのがよかった。
間違うなよ、こっちの世界はクレージーだ!と、言われてるようでね。
でも緩急の「急」だけドンドンドン!とくるから、たまには「緩」ませてよー、一息つかせてよー、長いよーっともなりました。
中盤までテメェの気持ちなんか知ったもんかよ!だったジョーダンが、
アルコールもドラッグも断ち、真人間に生まれ変わった後半。
失ったものを取り返そうとしてるジョーダンの気持ちは痛いほど伝わるのだけど、
人の気持ちはそう簡単じゃないんだよ、踏みつけてきた人間はいつかしっぺ返しをくらうんだよと、寒々とした気分になった。
因果応報、自業自得。
でも最後までめげないんだな、ジョーダンって男は!
実話だから、今の彼がどんな生活をしてるかわからないけど、まぁ、相変わらずなんだろうな。
★4つなのは長すぎたのと、R18ならモザイクいらねーだろってことで。
あとなんであそこで、ミセスロビンソンなのよー!!!!!